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2003年中途入社

保土田 克己

ヘルスケア事業部/部長
OA機器メーカー直営販売会社での営業を経て、
株式会社雄大創業者から会社設立の際に誘われ、2003年中途入社。
会社が新規事業にチャレンジする際に、ヘルスケア事業を発案。
以後、ヘルスケア事業部部長として事業拡大を進める。
ヘルスケア事業部/部長/保土田 克己

入社のきっかけはなんですか?

創業者の大橋は、前社の先輩で、母校が同じという縁がありました。
母校の校長から創業者にオファーがあり担当、私が担当を引き継いだことで、
ご縁が深まり、お互いに信頼し合うようになりました。
1999年に創業者が独立する際に、誘われたのがきっかけです。
最初は迷っていましたが、それから4年にわたり熱心に誘ってもらいました。
大きな組織での安定よりも、自分たちで会社を創っていく経験がしたくて、
2003年、20代後半で営業課長として株式会社雄大に入社しました。

部署設立時はどのような想いでしたか?

創業者は、会社をより大きくするために新規事業へのチャレンジを推進していました。
ところが、会社設立から数年後、創業者のガンが発覚したんです。
創業者が闘病する姿を見て、それまで関わりのなかった医療・介護の分野に興味がわきました。
会社の根幹となるメンバーが揃い、これからというタイミングで、創業者は逝去。
その後、国が訪問看護施設拡大のため、民間企業の参入を進めるように。
全くの異業種でしたが、これからの需要も感じて介護・看護事業を発案しました。
志半ばだった創業者の遺志を継いで、会社を自分たちで成長させたいという想いで、
2014年に新規事業としてヘルスケアサービスをスタートしました。
その後横浜を中心にデイサービスも始め、複数店舗になったため事業部として設立しました。

ヘルスケア事業部のやりがいはなんですか?

当初は、営業活動に不慣れな看護師が多く、私が同行して商談を行っていました。
軌道に乗るまでは一つひとつの商談への同行は大変でしたが、徐々に利用者も増加。
私自身は主に運営を行っていたので、介護の現場に携わることはなかったのですが、
ある時実際に施設を見学する機会がありました。
その時、利用者の方から「ありがとう」と言っていただけたのが心に残っています。
自分たちが立ち上げた事業が、目の前の人の役に立っているのだと実感しました。

社員に対する想いを教えてください

自分が立ち上げたからこそ、働くスタッフには、プライベートの時間を充実させて
自分のライフスタイルや人生を大事にしてほしいです。
そのために、基本的に残業はしない方針で、お休みの日数もしっかり確保してあります。
「介護業界は給料が安い」というイメージがある方もいるかと思いますが、
スタッフ一人ひとりが、物心両面で豊かになれるような会社を目指しています。
また、仕事面では、資格を取ったり知識をつけたりしてステップアップしていただき、
地域社会に貢献することで、働く原動力にしてほしいですね。

会社の魅力はなんですか?

人数が少ない分、フットワークが軽く意思決定がスピーディな点が強みです。
ルールが決まりきった大きな組織にいるよりも、自分たちでより良いやり方を
模索しながら仕事をしたいという方にとっては、働きやすい環境です。
また、未経験のことに関しても積極的にチャレンジできる、「考えすぎるよりも
まずはやってみよう」という思い切りの良い方も向いているかと思います。
今は一事業部ですが、ゆくゆくは会社を牽引するような組織にしていきたいと
考えているので、一緒にこのヘルスケア事業を拡大してくれる方をお待ちしています。
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